太陽の光には、目に見える光と見えない光があります。虹には七色ありますが、赤から紫までの色を可視光線と呼び、目に見ることができます。そして見えない光というのが、赤外線と、肌の大敵である紫外線がそれに当たります。
紫外線は、UVA,UVB、UVCと呼ばれる3つの光からなります。このうちUVCは、そのほとんどが私達の地上には届いていないので、現在ではあまり問題視されていません。あとのUVAとUVBは、地上まで届き、肌に真皮まで届くものもあるので、これらが肌に深く関係します。UVAは、メラニン色素を誘発し、肌を黒くします。また、肌の奥まで到達するので、しわやしみなど肌の老化を進行させます。UVBは、紫外線の中で10%にも満たないごくわずかな量なのですが、肌の炎症を引き起こし、色素沈着を起こします。長時間に渡り繰り返しこのUVBを浴びていると、肌の老化を起こすだけでなく、皮膚ガンの原因にもなるので、注意が必要です。
このように、肌だけでなく体にも大きな影響を与える紫外線は、怖い存在にもなるということが分かりましたね。それらをなるべく避けるためには、日焼け止めを使用したり、外出する時は日傘や帽子などを使用して、紫外線対策を怠らないようにしましょう。
